誰もがこころを広げられる芸術広場
安⽥侃彫刻美術館アルテピアッツァ美唄は、今を⽣きる全ての⼈が、無⼼に、⾃由に、思い思いの時間を過ごすための芸術広場です。
炭鉱で栄え、衰退していったこの⼟地の記憶、⼈々の思いを、場のエネルギーとして受け⽌める空間は、過去、現在、未来という時の流れの中で、静かに佇み続けています。
そうしたかけがえのない空間となることを願いながら、美唄市と美唄市出⾝の彫刻家・安⽥侃によってこの美術館は作られました。
広がる景⾊の中に置かれた彫刻が、⾃然と⼀体となって息づくこの空間は、⾒る⼈⾃⾝のこころを映し、⾃分との対話ができる場所です。
この空間が、この地に変わりなく在り続けることで、誰もが安⼼して帰れる「こころのふるさと」として、未来に繋いでいくためにさまざまな活動を続けています。